旅先より、MAYUKOしゃんへ

MAYUKOしゃん、おまたせ〜（え、待ってないって？）
ご注文の「ジョゼとアドル（魔夜仕様）」をお届けしま〜す。
(昨日描いてアップしようと思っていたのに
日記開けなくなってんだもんな〜)
こんなもんでよろしいかちら〜（＾＾;）

ジョゼのほうは「まり子闘争（ウォーズ）」のミカエルを参考にしました。
因みにミカエルはジョゼがモデルだそうで。
ジョゼ一族の一人が天に昇ったと考えてもいいでしょう。
ジョゼよりよくしゃべるから、やっぱり別人かな？とは作者談。

それにしても、「まり子闘争」探すのに時間かかってしまって（＾＾;）
魔夜の部屋は本が溢れております。
二つの本棚はすでに満杯。
クローゼットには服ではなく本がどっちゃり。
ベッド（ハイベッドを使用してます）の下、その周りにも本が山積。
でも、大抵どこに何があるか、わかっているつもりでいたんだけど。
ない〜。「まり子闘争」がない〜〜。
わりと好きな作品だから、そんなに奥の方にはないはずなのに〜（汗）
…そしたらやっぱり比較的わかりやすいところにありました。
どこを探していたのやら。（あほ）

探し物している間に色々懐かしい、最近読んでいない本なんか出てきて、
思わず読みふけりそうになってヤバイヤバイ（＾＾;）
特に川原泉の本はね〜、読み始めたら止まらなくなりそうなので、
じっと我慢の子になりましたわ（笑）
それでも、先日ネットで川原泉の近況を検索した時見つけた、
と〜っても気になるタイトルの作品を見つけた時は、
ちょっとだけ読みましたけど。
それは「かぼちゃ計画」と言う、アッシュが聞いたら
泣きながら暴れだしそうな（笑）タイトルの作品です。
川原泉特有の、一風変わった女の子が主人公の、
一見のほほんとしたカンジの、でもどこかで考えさせられたり、
ほろりとさせられたりする作品でしたわ。

私が川原泉作品の中でも特に好きな作品は、
「笑う大天使（ミカエル）」（ここにもミカエルが（笑））
そーそー、この作品の三人の主人公の一人のお兄さんに、
妹たちから密かに「殿下」と呼ばれている元伯爵家のお坊ちゃまにして
新進小説家というキャラが出てくるのですが、
ちょっとゴロちゃんと被るのよね〜。
これ、映画化されるそうですが、殿下も出てくるのかな。
出てくるとしたら、誰がやるんだろう。う〜ん…

あとね、「甲子園の空に笑え」とか、「メイプル戦記」という
野球もののお話があります。
中居ファンの皆さん、是非この本で野球のお勉強をなさってみてください。
思いっきりズレた知識が身に付くはずです（笑）（←意味ねーじゃん）

短編では「森には真実が落ちている」が好きですわ。
先にも書いたけど、この人の作品て一見なーんも悩みのなさそうな登場人物たちが
お気楽に生きているような、のほほ〜んとお話が展開していくんですが、
じつは奥の深い、どこか哲学的なものすらかんじさせるのですよね。

できればMAYUKOしゃんにも読んでいただいて、
川原作品を読み解いていただきたいわ〜。
おききしたい、「川原作品におけるMAYUKO的考察」（笑）

長々と意味不明のことを書いてしまいまして、失礼しました（＾＾;）
魔夜流「ジョゼとアドル」、少しでも気に入っていただけたら幸いです。
それでは〜♪

【次回予告】
まるちゃん様からのリクエストに答えとうございます。
お待たせしてしまっていて、すみませぬ★
お題が難しいものですから〜（いいわけ）